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印刷を生業とする者達の日記
予想どおりに不合理

予想どおりに不合理

2020.03.25

最近は、「NewsPicks」で紹介されてるビジネス書を読むことが多くなりました。私は「NewsPicks」に洗脳されているのかもしれません。

さて、本日ご紹介する本は「予想通りに不合理」です。

この本は「心理学」と「行動経済学」の権威であるダン・アリエリー氏が書いた本です。

人は健康のためにダイエットをする、と心に決めたはずなのに目の前のいちごショートに手を伸ばしてしまう。テスト前早起きして勉強すると決心したはずなのに、睡魔に負けて二度寝をしてしまう。計画的に作業をこなすと決めたはずなのに、締め切りギリギリまで放置する。

われわれは個人レベルではあまりにも頻繁に不合理な判断をするということです。

ダン・アリエリー氏が行ったチョコレートの実験が面白かったですね。

 

(引用)

わたしはある実験でチョコレートの販売を行った。公共の建物にテーブルを出し、リンツのトリュフ(高級)とハーシーのキスチョコ(普通)を用意し、「おひとりさま、ひとつまで」と書いて販売した。お客が続々と集まってきて、どうなったか。トリュフを定価の半額15セント、キスチョコを1セントに設定したとき、73パーセントのお客はトリュフを手に取った。

ここでいよいよ、無料!の実験である。今度はトリュフを14セント、キスチョコを無料で提供した。つつましいキスチョコは一躍大人気になった。69パーセントのお客が、無料!のキスチョコを選び、格安でトリュフを手に入れる機会を棒に振ったのだ。

どちらのチョコも同じ金額だけ値下げした。ふたつの相対的な価格は変わっていないし、得られる満足度も変わっていない。伝統的な経済理論では、この値下げによって顧客の行動に変化はないはずだ。もし経済学者が通りかかったら、杖を振り回し、経済理論を擁護してお客はトリュフを選ぶはずだと言うに違いない。ところがお客は無料のキスチョコを手に取ったのだ。

 

著者の見解はこうです。

たいていの商取引には良い面と悪い面があるが、何かが無料になると、わたしたちは悪い面を忘れ去り、無料であることに感動して、提供されているものを実際よりずっと価値あるものと思ってしまう。なぜだろう。それは、人間が失うことを本質的に恐れるからではないかと思う。無料の本当の魅力は恐れと結びついている。無料のものを選べば、目に見えて何かを失う心配はない。だから、どちらにするかと言われれば、無料のほうを選ぶ。

 

この本では、いろいろな実験について書かれています。人間の本質的なところが見えるのが面白いですね。マーケティングを考えるときに参考になる本だと思います。

 



長くなりましたが、ではまた!

ブログ担当:田中

YouTubeの需要 拡大中

YouTubeの需要 拡大中

2020.03.24

皆さんこんにちは!

 

皆さんはどんなアプリで普段動画をご覧になっていますか?

無料のものから有料のものまでさまざまな動画アプリが存在していますが、

やっぱり一番普及しているのはYouTubeなのではないでしょうか?

 

ただ動画を閲覧するだけではなく、商品購入の参考としてご覧になる方も多いようで

実際にこのような統計結果が出ています。

・YouTubeで新しい商品を見つけている・・・90%

・YouTubeで見つけた商品を購入したことがある・・・40%

・Googleで商品を検索し、商品を購入する前に追加情報を求めてYouTubeに訪れる・・・55%

・商品やブランドを決める際に動画を参考にしている・・・50%以上

 

皆さんも気になる商品があったときに、一度はYouTubeで商品を検索し、使い勝手や品質など参考にされたことがあるのではないでしょうか?

 

動画配信側とすれば、魅力的な動画コンテンツを作成できれば、

動画もしくは動画広告として配信しユーザーにアピールできるので、

配信側にとっても閲覧側にとっても今後さらに魅力的な市場になりそうですね。

ブログ担当:F尾

米アカデミー賞 作品賞 ノミネートポスター

米アカデミー賞 作品賞 ノミネートポスター

2020.03.15

先月になりますが米アカデミー賞授賞式が行われました。
映画好きにとっては一番気になる賞レースです。
しかも今回は作品賞をアジア映画初となる「パラサイト 半地下の家族」が受賞し湧きました!

そんなアカデミー賞 作品賞 ノミネート9作品のポスター
どれが好きですか?
ポスターはやはりどれだけの人にその映画に興味を持ってもらえるかが重要です。
当然色々な宣材物がありどれも重要ですが
やはり1枚のポスターにその映画の魅力をどれだけ詰め込めるか。
そんな映画ポスターというものを見るのが大好きです!

個人的には「ジョーカー」が一番好きです!ホアキン・フェニックスの表情がなんともたまらなくいい!
パラサイト 半地下の家族」もとても意味深ですごく興味を惹かれる。
アイリッシュマン」や「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」は男の色気ですね。
マリッジ・ストーリー」の何気ない幸せな感じもなんとも…。そして苦しくなる…。

映画自体もまだ半分しか鑑賞できていないので残りも早く観たいところです。

いやぁ、映画って本当にいいもんですねぇ。

ブログ担当:warabi

返報性の法則って?

返報性の法則って?

2020.03.11

返報性の法則はご存じでしょうか?

人から何かしらの施しを受けたときに、

何かお返しをしなければ申し訳ないという気持ちになる心理です。

ビジネスのにおいてもその心理を利用した商品や企画がたくさんあります。

最近では少なくなりましたがお中元やお歳暮渡すのもその心理を利用してますよね。

あの人にはお世話になったから何かお礼しておかないとって。

スーパーの試食も「試食したから買わないと」とその心理が働きそうです。

恩返しという言葉があるように日常的にその心理に踊らされているみたいですね。

さて今週末3月14日はその心理をついたイベントがあります。

そうホワイトデーです。

バレンタインデーにチョコをもらった男子たちはこの心理に逆らうことなくちゃんとお返しをしましょうね。

ブログ担当:T.Kaneko

営業はいらない

営業はいらない

2020.03.04

「営業はいらない」読みました!

面白かったです!!

あの『サラリーマンは300万円で小さな会社を買いなさい』の著者、三戸 政和氏の本ですが、

営業がいらなくなる要因として、たとえば、アマゾンのレコメンドで商品を購入した人は多いでしょう。購入履歴を分析して、巧妙に商品をすすめてきます。すると、「そういえばこれは切れていたな」「実はすごく興味があったんだ」と購入してしまう……。誰もが似た経験をしているはずです。

忘れてはならないのは、そこには営業がまったく介在していないことです。すでに、ネット証券やネット型生命保険の会社に営業はほとんどいません。米テスラのように、車でさえネットで販売し、それを購入する時代になりました。

ちなみに、2001年に968万人いた営業マンが2018年にはついに864万人にまで減少しました。

これは、テクノロジーや流通の変化によるものです。

営業の代表格「MR」もテクノロジーに置き換わっていっています。

この話も相当面白かったです。

この本を読んでさらにセールステックとMAに興味がわきました!

皆さんもぜひ読んでみては!

ブログ担当:田中