御社の想いを形に!オリジナル掛け紙・のし紙で、心に残る贈り物にしませんか?

2024.12.23
御社の想いを形に!オリジナル掛け紙・のし紙で、心に残る贈り物にしませんか?

こんにちは。福岡、博多の印刷会社 三栄印刷です。


お歳暮や年末年始のご挨拶で、贈り物をすることが多いこの時期、
掛け紙やのし紙を目にすることが多いかもしれません。
[掛け紙・のし紙]は、お祝いの贈り物や記念品などにかけて使う伝統的な包装方法です。
その1枚で改まった感じと手作りのような温かみを添えることができ、相手に好印象を持ってもらいやすくなります。
さらに近年はイラストや写真を取り入れたオリジナルデザインも増えています。
何より紙であるので、リサイクルしやすいことからSDGsの観点からも注目されています。
企業等ではSDGsの活動の一環として、ロゴを入れるなどしたオリジナルののし紙を作成するところもあるようです。

 

□掛け紙・のし紙とは?

のしや水引、表書きを組み合わせて印刷したものを「のし紙」と言います。
のしが無い物が「掛け紙」といわれますが、広義で一般的に「のし紙」と言われることが多いようです。

•のし(熨斗)とは

古代からあわびを薄くのして干した「のしあわび(熨斗鮑)」は不老長寿を願う最上級の贈答食品でした。
それを紙に包み、水引で止め結んだものが折熨斗で、
「末永くお付き合いください」という願いを込めて贈答品(生もの以外)につけるという風習になりました。

参考:熨斗の世界

・水引とは

弔事や慶事の贈答品に使う飾り紐です。
単なる飾りではなく、未開封や、魔除け、強固な絆や縁を象徴するなど、贈り主の気持ちが込められた、奥深い意味を持つものです。
水引の色や本数、結び方で意味が異なります。

 

□掛け紙・のし紙はSDGsにつながる

SDGsの観点から近年環境への配慮が求められ、贈答品も比較的簡素な包装が増えているように感じます。
OPPなどのビニール袋に入れる方法は中身が見え、内容物を水や汚れから守ることができる手軽な方法です。しかし、原材料がプラスチックであるため、海洋汚染やマイクロプラスチック問題に繋がる可能性があります。
[掛け紙・のし紙]は紙製でリサイクルしやすいだけでなく、過剰包装を防止し、環境に配慮した贈り物を実現できます。

 

□変わるデザイン

日本の伝統的な包装方法であり、文化的な側面を持つ[掛け紙・のし紙]。
しかし、既製の[掛け紙・のし紙]は高級感はあるものの、どうしても画一的になりがちです。
最近は水引やのしを活かしつつ、形に拘らない、新しいデザインのものも増えてきています。
例えば、結婚祝いの贈り物には、二人の名前を入れたり、結婚式のテーマカラーに合わせたデザインにしたり。
出産祝いの贈り物には、赤ちゃんの名前や生まれた日を入れたり、可愛らしいイラストを添えたり。
気持ちを込めつつ贈答品を引き立たせる、目を惹くデザインのものが様々見受けられます。

□企業オリジナルデザイン掛け紙・のし紙のメリット

ノベルティ等をいただくとき、ビニールや箱に入った商品をそのまま渡されるよりも、[掛け紙・のし紙]がかかった商品を渡されるとちょっとしたプレゼントをもらったような、特別感が増しませんか。
更にそこに会社名やロゴマークが印刷されていると、ブランドイメージの向上に繋がり、顧客に特別な印象を与えることができます。
オリジナルデザインであれば
・和風テイストのデザインで、伝統的な美しさを表現
・スタイリッシュなデザインで、若年層にもアピール
・企業のロゴマークをモチーフにしてブランドイメージを強化
などデザインも自由自在。
SDGsのロゴを印刷すれば御社の活動をアピールすることもできます。

 


贈る方も贈られる方も笑顔になる、心に残る贈り物。
それは、ただ商品を渡すだけではなく、そこに込められた想いを伝えることです。
[掛け紙・のし紙]は、単なる包装紙ではなく、心を込めて選んだ贈り物に、御社の想いを添える特別なものです。
1枚の紙をかけるだけで贈り主の慶弔の気持ちを伝えられる、簡素ながらも素敵な方法です。
三栄印刷では、お客様のご要望に合わせて、様々なデザインの掛け紙・のし紙を作成いたします。
経験豊富なデザイナーが御社のイメージに合わせた、様々なシーンで活用できるオリジナルの掛け紙・のし紙を作成いたします。


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