【年度始め】PDCAサイクルを身につけるノート

2022.03.30
【年度始め】PDCAサイクルを身につけるノート

-計画を立てるのは得意ですか?-

こんにちは。福岡 博多の印刷会社 三栄印刷です。 “PDCAサイクル”という言葉を聞いたことがある方が多いと思います。

◆PDCAサイクルとは

Plan(計画) Do(実行) Check(評価) Action(改善) のサイクルを繰り返し行うことで、継続的な業務の改善を促すメソッドです。 PDCAサイクルをうまく回すためには、まず「P(計画)」 つまり準備をするチカラをつけることが重要です。 この”チカラ”は大人になり社会に出たときこそ必要とされます。 実際に多くの企業で取り入れられ、新入社員研修などでも研修項目の1つになっていることが多いようです。

その”チカラ”を子供たちにも身に着けてほしいと、 ある福岡市内の中学校の教頭先生からご相談を受けたことから始まったのが 『楽学ノート』です。

2009年にはじまり、14年目の今年も16校の中学校で導入いただいております。 中のノート部分は大体共通ですが、表紙等は各学校のオリジナルです。 この『楽学ノート』を使っていただくことで 家庭学習の習慣が身についた 計画的に勉強することができるようになった等のお声をいただいています。 さらには先生と生徒のコミュニケーションツールとしてご活用いただいております。

◆楽学ノートの中身

内容は ・目標設定(1年の目標) ・月間計画表(月の目標) ・日々の計画 ・振り返り ・コメント欄 となっており、しっかり学習に対するPDCAサイクルを回しながら 効率的に学習が出来るようになっています。

●目標を生徒自身に書かせることで、達成意欲を湧かせることができる。 ●月間のスケジュール帳で、目標達成の管理だけでなく、学校行事なども明記して日常の管理も合わせてできる。 ●振り返りで反省や達成の喜びなどを書いて、翌月に活かすことができる。 ●明日の予定を書かせることで忘れ物や宿題のし忘れを減らすことができる。 ●方眼のため、書きやすく全ての教科に対応できる。 ●先生(おうちの方)がコメントを書くことで、毎日コミュニケーションをとることができる。

◆『楽学ノート』の一番のポイントは先生(おうちの方)からの一言です。

「計画」を立てることはそんなに難しいことではないと思います。 しかし「実行可能な計画」を立てることはとても難しいことです。 日常の中で計画を立て、実行し、振り返り、”誰かに認めてもらう” この小さな成功体験の積み重ねが「実行可能な計画」準備するチカラ”を育てていく礎になると考えます。 目標に一人黙々と立ち向かう、不言実行の姿はとてもかっこいいですよね。 でも人によっては途中で不安になったり、計画を中断するハードルが下がったりします。 市販でも学習計画用のノートがいくつか販売されていますが、個人完結型が多く、意思が強い方以外には使用が難しい側面もあります。 そこに“先生(おうちの方)からのコメント”というコミュニケーションツールが入ることで “有言実行”、実現に向かう力が後押しされます。 今はタブレットもあるし、WordやExcel、アプリ等で良いよ!と言われる方もいらっしゃると思います。 しかしデジタル入力より手書きの方が記憶に残りやすく、振り返りのしやすさからも手書きのノートに軍配が上がります。 そしてきっと後から見直すと、先生やご家庭の方に見守ってもらいながらの成長記録にもなります。 是非、『楽学ノート』の導入をご検討ください。 また、このメソッドは生徒に限らず、社会人でも資格取得のための学習やプロジェクト進行、日常業務等様々な場面で活用することが出来ると思います。 企業様での導入のご相談も承りますので、ぜひ一度ご連絡ください。
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「思い立ったが吉日」何かする決心をしたら、その日のうちに取りかかるのがよい。 新しい目標を立ててそれに向けた準備をするとき 『楽学ノート』は年齢、職業を問わず様々な方に使っていただける内容になっています。 是非導入をご検討ください。