【会社案内】会社案内は”伝えたい想い”で形を選ぶ
2022.05.20

~御社の会社案内、想いは伝わっていますか?~
こんにちは。福岡、博多の印刷会社 三栄印刷です。 今回は、前回に引き続き 五感で伝える会社案内の”形”についてお伝えしたいと思います。 「会社案内」と言われてぱっと思い浮かぶ”形”はどんなものでしょうか。 ページ数の多い冊子タイプや2つ折タイプ、 サイズはA4が多いかもしれません。 表紙に特殊な加工がある場合もあります。 このどれもが”形”です。 御社が伝えたい想いを「会社案内」でしっかり伝えるためには “五感で伝える”視覚、触覚の2つともに深く関わる“形”へのこだわりが、重要なポイントになります。 特に紙をめくるという行動は、内容と結びついて記憶に残るという実験結果もあります。■会社案内のサイズ(大きさ)

サイズは一番最初に相手の”視覚”に訴える大切なポイントです。
■会社案内のページ数(製本・折加工)
御社が会社案内で伝えたいことはどれくらいあるでしょうか。 その内容量に合わせてページ数(製本・折加工)が決まりまってきます。 ・情報量 少…紙1枚または2つ折以上の折り加工したもの ・情報量 多…冊子、紙製ホルダータイプ

※紙の新商品案内にもよく使われています。
■会社案内その他の加工
・ニス加工 表面にニスを塗布する加工。デザイン面にベタがあった場合、印刷物のこすれなどでうつってしまう場合がありますが ニス加工で抑えることが出来ます。そのままリサイクルすることが出来ます。 ・PP加工 表紙等に薄いフィルムを貼り付ける加工です。耐久性や防水性を高め、高級感を出すことが出来ます。 ただしリサイクルにむかないため、廃棄の際は加工部分とその他の部分を分別する必要があります。 ・箔押し加工 会社のロゴ等を金や銀の箔を押すことで高級感を出すことが出来ます。 廃棄の際は加工部分とその他の部分を分別する必要があります。 ・エンボス加工 紙をプレスして模様を浮き上がらせる立体的な加工です。凹凸で触ったときの触感も違います。 そのままリサイクルすることが出来ます。いかがでしたでしょうか。 インパクトがある形にすることで相手に強烈な印象を残すことが出来るかもしれませんが、 そちらに視線が集中してしまうと肝心な内容の印象が残らない可能性もあります。 同じサイズ、製本方法でもタテ、ヨコと向きを変えるだけでも印象がガラッと変わります。 御社のイメージに合った、一番伝えたいことが記憶に残るような”形”を選ぶことがポイントになります。 WEBとは異なる「紙の力」を最大限引き出すため、細部まで内容・紙・形にこだわって より記憶に残る会社案内を作りませんか? また合わせてWEB制作のご依頼も承っております。 御社のアピール、三栄印刷がサポートさせていただきます! 是非一度 三栄印刷までご相談ください。